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 まえおき 
  某萬年赤字&ボンオーナー会社の六年ぶりの社員旅行にワイも行ってきましてん。
 に入社して早、五年目。隔年でやる予定やった社員旅行は、何も責任を取らへん
 経営陣のせぇで二回も飛ばされて、今回初めてワイは参加することになりましてん。
  
  にしても、一時期・昇級もろくになく、さらに赤字を理由に旅行をやらへんかったのに
 いきなりの中国旅行。まさか、「経営陣は保身と経営V字回復の新たな手段に出たんちゃうか!?」と言う
 疑念をぬぐい去ることも出来ひんで、自分自身任意で海外旅行傷害保険を掛けて
 中国旅行に挑むことにしましてん(笑)

 日時 

    ’03.10.29〜10.31 (三日間)

 行き先

    一日目:京都駅八条口【集合】→関空→上海空港→杭州・メクス・マシナリ工場見学
         杭州市内で親睦会→杭州市内ホテル着

    二日目:杭州市内ホテル→磁石工場を見学→上海市内へ→お城でおみやげ購入→雑伎団鑑賞
         →夜景スポット→上海市内ホテル着後夜歩き

    三日目:上海市内ホテル発→上海空港→関空→京都駅八条口【解散】





 朝四時半起きでしんどかったなぁ〜。
 さてさて、外でたらまだ夜空でしたで〜。まずは五時半の電車に乗り込んで京都駅八条口へ行きましてん。
 10分前行動ばっちりでバスに乗り込みましたわ〜。

 バス内を見たら、海外出張大好きなボン社長がおおへんねん。ある人に聞いたら、
 「社長は、昨日に上海入りしとるで」とのこと。
 ワイは、『やつ一人、ビジネスクラス乗るからワイらぺーぺーとは別行動かい!
       労使協議会では、経費削減で社長以下すべてエコノミーやってほざいとるのに。』
 と思いましたな。

 なんしか、運命のツアーは、スタートしたワケですわ。

 関空までは目立った渋滞もなくスムーズに行けて、8時過ぎには着いてもうたんとちゃうかなー。
 速攻、搭乗手続きや出国審査を行ってもうて飛行機の出発まで一時間以上空いてもうてん。(=_=)

 ここぞとばかり皆さんは、免税店へ。『そんなええもんあるんかい!?』と思うねんけどなー。
 確かにたばこは安いと思うけど、なんかそれを買い占めてるのも惨めなもんを感じますわー。
 あるおっちゃんは、男子大学生の孫に頼まれた”シャネルの香水”を探したはったは・・・。
 『かわいそうに・・・、学生の分際でシャネルの香水!? 100%大成せえへんでそんな孫。
  一発屋大泉じいちゃんの曲は、幻想や。』


AM10:00 ちょっと遅れてギャル便は離陸。久しぶりの飛行機のちょっと興奮気味。
新幹線乗るくらいでワイは、非日常で嬉しいのに飛行機ですからなー、たまりマヘン。(T_T)(T_T)

そやけど、一ヶ月前新幹線品川駅が出来たときに街角インタビューで
私は、飛行機派ですってゆう人がいて、何でか?って聞いたら
「飛行機は、非日常の出来事やから日常を忘れるええ空間なんですわ。」って言うたはってん。
ビジネスマンは、可哀想ですなーと思いましたわ。

さてさて、ワイの横は@工場のチュ人”熊ちゃん”。幼い頃以来の飛行機に、不安がにじみ出てまっせ〜。

(恐ろしいほどのピンぼけ)
社内では、ギャル便がゴジラ機と同じくらい気合いを入れてると思われる
一席ずつに着いてる液晶モニター&AV機器を堪能するで〜!と思いきや、
全く動かへんねん。『なんや、上海行くくらいやったら動かんのんかい?』と
思っとったら、何のこと無い機械の故障で動かんだけやったらしいねん。
すぐさま、スッチーのアナウンスで詫びが入り、詫び状ならぬ詫びハガキが配られましてん。
(後日、それを送ったら3000円のギャル金券が送られてきたんやけど
 貧乏性のワイは、一瞬「おっギャルやるな!」と思うねんけど、よう考えたら巧いこと商売しやがる。
 旅行会社で使えんし、ほかの割引効かへんねん。)

二時間あまりで上海の浦東空港へ到着。

 まずは、浦東空港からバスで5分くらいの”いかにも外国人観光者用”の
レストラン&おみやげ店へ。ほんでそこで、中国での初めてのランチタイムになりましてん。

 ↑ウチの工場のおっちゃん連中。初めての方が多かったんで喜んで飯を喰うと思いきや
「これは、食えへん。」「ビールは、薄い。」などなど、いちゃもんばっかり付けはりますねん。
ほんまこの人たちには”郷に行けば郷に従え”ってゆう言葉は存在しないようですな〜。

 二枚目の後ろでチェックのシャツを着てるおっちゃんが、ウチのボン。

 ここのレストランで1万円を現地の通貨に両替。740元になりましたわ。
このレストランの売店にて、いっきなりイミテーションと思われるブランドものバッグや
時計が売られとりましたわー。
↓これは、板金の川もっさんとTWO SHOT!?

うっすいうっすいチャイナビールでもほろ酔い気分って感じですな。

 ランチ後、即バスに乗り込んで上海市を通り過ぎて杭州市まで行くことに。
上海のすぐ横の視野と思ったら大間違いで高速で300キロ弱も走らなアカンところやってん!!

ワイらの乗ってる1号車から2号車を見る。バスは、小ぎれいねんけどやっぱし。”中国製”ってなところが
随所に・・・。まず気になったんがエンジン。日本では一昔以上前のディーゼルエンジン音が
座ってる座席の下から響いてきますねん。それとショック。たしかに道路整備がめちゃくちゃなんもあるけど
なんしかショックが悪いねんなー。何度か腰を強打してもうてんで・・・(>_<)

さてさて、中国の高速道路は恐ろしいもんで300キロ走るのにS.A.はたったの一カ所しかないねんて・・・。
めちゃんこ恐ろしい話ですわなー。案の定、その一カ所しかないS.A.に止まることになったんやけど
そこは、人で溢れかえってましたわー。

これは、高速道路で移動中の車窓やねんけど延々と続く農村風景でしたなー。
ありとあらゆるもんが植え付けてあったような気がしますけど、やっぱこの辺りは上海近郊になるから
畑作が多かったんとちゃいまっか。果樹では、ブドウが多かったような気がしますわ。
稲作で驚いたんは、上海近郊であるにもかかわらず、だだっ広い田圃を一人でもくもくと
手刈りしたはったんを何遍も見かけたことですわ。やっぱ、貧富の差はおっきいですな〜。
そやけど、その横では日本のK社やY社などのコンバインが4条刈りくらいでガンガン走ってる光景も
有りましたわ。

さ〜て、やっとこさ杭州についてI.C.では、現地某子会社代表のCHO氏が日本のH社オデセイに乗ってお出迎え。
ちなみに中国では、『サラリーマンは車を買うか、家を買うか』って言うくらい自動車が高いらしい。
そのオデセイでさえ、400万円中ごろもするって言うから驚きや。(そうとう、関税がキツいんやな〜)

工業地帯の一角に遂にお目当ての子会社が見えてきたんやけど、その玄関の前に皆さん同じ作業着を着た
労働者諸君が通路の左右にビシッと並んでるんが見えて驚愕!!
思わず『ウチのアホボンは、こんな所まで根回しして自分の権威を見せつけたいんかい!』と言いたくなったわ。
後方に青の作業機の着ている皆々様がお見受け出来るであろうか!?
POM氏はその光景に「この熱烈的歓迎は、あり得へん!あり得へん」と言いつつ記念にパシッりと。


まずは、社屋に入って一階が”かっぱらい機”の生産ラインがあり、その説明をCHO氏より。
のかっぱらい工場とはえらい違いでだだっ広くやっとりますなーって言うのが第一印象でしたな。
掛かってる人数は、計10人程度って所でしょうか・・・。やはり四千年の歴史で人海戦術的ですわ。



すばらしい文句の入った段幕。これぞ、親会社への崇拝なのだろうか!?

さて、二階へと足を運ぶとそこは倉庫で山のように資材が所狭しと置いてありましたわ。
そして、三階は事務所などのオフィス。ここも広い!しっかり一人一人の所についたて・パソコンまであるやん!

そやけど、ワイはいったい何を興味津々にのぞき込んでたんやろか・・・。
(ここまで親会社の真似せんでも良かったのに・・・、オフィスが上の階にあると何かと不便が・・・)


ちょっち解りにくいけど、右側の写真にはなんと!卓球台が二台!!
ミカシ社代表のCHO氏は、自分の会社に卓球台を置くのが夢やったんやって。(素晴らしい!)
この日は、仕事の終わったミカシ社員の某課長の日米・親子会社代理対戦が
繰り広げられたんやけど、すっかり写真に納めるんを忘れとった。




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