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壱:歴史と竹の種類
そうとう昔っから、竹林はこの乙訓地方に分布していたらしく、平安・室町時代には竹を収穫しては、京や大坂へ地理的な利点を生かし、竹材として出荷していたらしいっす。
タケノコの栽培はと言うと、文献には江戸時代1800年くらいから美味しい乙訓のタケノコの元になってる”孟宗竹(もうそうちく)”のタケノコを栽培が普及したってありますねん。そやけど、孟宗竹の栽培は、本来色合いなどが綺麗なんで観賞用やったらしいねんけど、改良を重ねてうまいタケノコを栽培する事が出来たらしいんですわ。
まー、恐らく江戸時代までにも食されてたんでしょうけど、いわゆる全国的に自生している他の竹(ハチク・マダケ)のタケノコは、その以前から食うてたんやと思いますわ。
孟宗竹………言わずと知れた、乙訓のタケノコのおやっさん竹です。竹になって5年くらいまでは、すんごいキレイな緑色で皆さんが良くイメージされる竹の色を醸し出しますねん。その後は、さすがに体力が衰えて色あせていきますわ。そうなると、子を産む能力も衰えるんでウチでは、6〜8年くらいで切ってしましますわ。暮らしの中では、薪にしたり、物干し台にしたりと有りとあらゆるところで使っておりまっせ。
白(?)竹(ハチク)…
真竹(マダケ)…このタケノコは苦いらしい…。乙訓でこれを食っている人はおるんやろか…。
ホテイチク・カンザンチク…九州地方に良く生えてる竹らしいっす。タケノコは食したときのサクサク食感がええらしい。九州やから、晩秋・冬に出るねんて。(知らんな〜)